2010 / 12 / 07 写真No.01 「 刹那セツナ 」
ども、ご無沙汰しております。皆さまお元気?
半年以上に亘る「ゆるやかな」秘密にてDiscloseを控えておりましたが...実はワタクシ、今年4月からタクシーの運転手をやっています。
もちろんPC、ネットワーク&システム関連の仕事は従来通り、タクシーの方は週2回=月8〜9回のアルバイト、だいたい一週おきに「水/金曜」と「木/土曜」の24時間乗務...という感じでしょうか。(例外アリ)
この歳になっての「新しい仕事」ですが、一言でいうとそれは非常に「面白くて」「キツくて」「タフな」仕事です。ワタクシはアルバイトなので、1乗務(1日)の「運収(メータ料金の合計)」から消費税分を引いて、残りの半分を会社と折半という契約で乗っていますが、それでも朝7時から翌朝の朝6時前まで乗ると、肉体・精神両方ともテッテー的に「やられ」ますわ。
数年前のK泉総理下、某タケナカ大臣の時代の「なんでも規制緩和」のアオリで、日本全国どこでもタクシーが過剰供給の状態になっており、
規制緩和でタクシー増える > 1台あたりの運収減る > リーマン・ショックで更に客減る > 乗務員稼げない > 乗務員辞める > タクシー緩やかに減車 > でも不況で乗務員希望者はそこそこいる > 常に新人がいる > でも稼げない > すぐ辞める > 結局、休車(稼働していないクルマ)増える
..,この業界は今、ぶっちゃけそういう「負のスパイラル」になってるってのが現状でしょう。更に、客をつかむ為に無理=悪質な営業行為(違法駐停車)が増え、市民やバス会社に迷惑を与えかつ警察に目の敵にされている惨状...なかなか酷い時期にこの業界に入ったもんですw
幸いなことに持ち前の要領(≒容量)の良さでもって乗務開始後数ヶ月で何とか「稼げる」ようにはなりましたが、これはもともと10代の頃から市内を(バイクで)走り回って「土地勘がある」お陰でもあります。もちろん東京大阪ほど広いところではありませんが、客が乗車時に云った地名だけで瞬時に走り出す(=道を組み立ててスタートする)ってのは、なかなかスリリングな瞬間でもあるんですよw
乗務開始から7か月で走った距離は17,000km、載せた客は1,600回で2,400人...その中には面白いエピソード(もちろん同僚から訊いた話も)もあるのですが、それはまた後日。
とりあえず我が家の娘達2人が飛び立つまでの数年間は、この仕事を続けてみようと思っています。
(写真はワタクシの担当車・日産Crewが40万kmを越えた時のもの。ちなみにタクシーの耐用年数は60万km or 5年と言われています)
